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京都清水寺の夜紅葉狩りプラン

紅葉狩りは、秋の日本旅行に欠かせないアクティビティのひとつです。鮮やかな赤、わずかに茶色、またはわずかに黄色のカエデの葉が豊かに重なり、秋の風景を詩的に構成します。

京都に数ある紅葉スポットのうち、散策する価値のある場所はどこですか?


最初の目的地: 知恩院

「知恩院」は、祇園の近く、円山公園と八坂神社の北側にあります。地下鉄の祇園四条駅から徒歩約10分です。

夜間拝観時(特定期間のみ夜間開門)は、「山門」(日本の寺院にある巨大なアーチ型の正面)を入った後。

領内には2つのルートがあり、1つは名坂と呼ばれる比較的緩やかな坂道です。もう一つは、勾配が急な大見坂です。 (夜間ライトアップ期間中は名坂のみ登れます。)名坂の両端にはもみじが植えられており、名坂を登りながらライトアップされた紅葉を楽しむことができます。

知恩院の昭和の名庭園「友禅院」(友禅染の祖・宮崎友禅生誕300年を記念して造営された庭園)には、中央に観音菩薩立像が安置されています。両側がライトに照らされて水面に映るその光景はとても幻想的で、何度も感嘆の声を上げます。

宝物殿では同時に木魚叩きや読経の体験も行われ、ご住職の法話を聞くことができます(日本語のみ)。敬虔な信者は実際に体験することができます。木魚をたたいたり、僧侶と一緒にお経を唱えたりして、この紅葉狩りの旅に一味違った体験をもたらします。

ヒント:

開催時間:11月1日~12月1日 17:30~21:30(最終入場21:00)

入場料:高校生以上800円、小中学生400円

住所:〒605-8686 京都府東山郡林下町400

ルート:京都駅から市バス206系統「知恩院前」下車、または地下鉄東西線「東山駅」徒歩8分


2番目の目的地:高台寺

知恩院から夜桜を楽しんだ後、時間に余裕があれば神宮路→寧寧路経由で行くのもおすすめです。

「高泰寺」までは全行程約800M、徒歩6分です。

寧寧の寺とも呼ばれる「高台寺」は、1605年に豊臣秀吉の妻北星寧寧が秀吉を崇拝し、秀吉の老臣たちを取り込むための手段として建立したもので、非常に豪華な寺院です。そして絶妙。

高台寺の夜景は毎年テーマに沿って上演される3Dライトプロジェクションショーがとても有名で、歴史ある風景と最新テクノロジーの融合を見ることができます。

高台寺の本殿は「開山堂」で、両側には「臥龍池」と「燕岳池」という2つの人造の小さな湖があります。臥龍池の横にはたくさんのカエデの木があり、秋にはこの森が赤く染まります。ライトに照らされて水面に映る紅葉と開山堂がとても美しいです!

ヒント:

開催期間:2019年10月25日~12月15日

日没後〜22:00(最終入場21:30)

入場料:大人600円、中学生250円、団体(30名以上)500円

小学生は無料ですが、付き添いが必要です

住所:〒605-0825 京都府東山郡下河原町526

アクセス:JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206系統「東山安井」下車、東へ徒歩5分。


3番目の目的地:清水寺

高台寺の見学後は、寧寧路→一年坂→二年坂→三年坂を経由して次の目的地「清水寺」へ向かいます。全行程は約1.2km、所要時間は20分です。

清水寺は京都を代表する寺院で、いつも観光客で賑わっています。

秋の夜間鑑賞は11月頃から始まり、辺りの紅葉がオレンジ色に染まります。オレンジ色の紅葉とライトに照らされた建物がとても美しいです。

特に、燃えるような真っ赤な紅葉に囲まれた「清水の舞台」は、どこから見ても自然の美しさです。ここの夜もみじは見事で、特別な照明が施されていて、どこか風情のある雰囲気を醸し出しています。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と雪の清水寺を見たなら、夜もみじも見逃せません。

ヒント:

開催時間:11月16日(土)~12月1日(日) 17:30~21:00(閉場)

入場料:大人400円、小中学生200円

住所:〒605-0862 京都府東山郡清水一丁目294

ルート:京都市バス206 東山通北大路行き「五条坂」下車 徒歩10分

京都市バス100 清水寺・祇園・銀閣寺行き「五条坂」下車、徒歩10分。


結論

このガイドを読んで、京都で一番美しい夜景を見ていただければ幸いです。